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野依記念物質科学研究館

野依記念物質科学研究館は、野依良治名古屋大学特任教授(独立法人理化学研究所理事長)が2001年ノーベル化学賞を受賞されたことを記念して、野依記念学術交流館とともに平成15年度末に名古屋大学東山キャンパス内に竣工した。

地下1階、地上7階からなる研究館は、3階から6階に研究・実験区域が、7階には野依特任教授室等が配置されている。実験区域は化学系研究実験棟のモデル施設となるべく設計されている。特に5階は、分子触媒関連の産学連携・国際共同研究を推進する場として整備されている。

化学の重要さを広く一般社会に伝えることと、次世代研究者の育成を目的として、研究館2階が一般公開されている。ケミストリーギャラリー(開館時間午前10時~午後4時、土日・祝日閉館)は野依特任教授のノーベル賞展示室として、「次世代研究者のためのインスパイアペース」、「野依博士の足跡紹介」等のコーナーが設けられている。野依教授から大学に寄贈された、リキテンシュタインのリトグラフ「Peace through Chemistry」が公開されている。また、ギャラリーの吹き抜けからは、研究館1階の装置群も見下ろせる。

ケミストリーラウンジは、120名収容可能な講演室と連動してポスターセッション等を開催できる空間となっている。野依記念学術交流館には、BINAP-CaFe、大中小会議室、250名用講演会室に加え、最上階には、海外からの著名な研究者が家族で滞在できる宿泊施設も設けられている。

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